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セカンドオピニオン

2014.04.30

主治医とは別の医師の意見を聞くセカンドオピニオンと「ドクターショッピング」は何が違うのでしょうか。この言葉は、医療機関で自分の症状を訴えるものの医師の説明に納得せず、自分の意見を受け入れてくれる医師を求めてあちこち訪ね歩くことを指しています。

患者は自分の状態や意見、疑問点などを医師にしっかり伝えてほしいのですが、それと同時に医師の言葉に耳を傾けることも忘れてはいけません。意見を一方的に押しつけるのではなく、お互いきちんと話し合いができているかがポイントです。

セカンドオピニオンでは、治療や検査を前提に相談に来る患者が多いのですが、本来はそこで出た意見を持ち帰り、主治医と再度話し合う材料を提供する場です。病院を変えるのは患者の権利ですが、その場合も必ず主治医と相談してください。治療方針が主治医とセカンドオピニオンで違っていたとしても、改めて主治医の考えを聞けば治療に対する理解が深まるはずです。

セカンドオピニオンは自費のため施設ごとに料金が異なっており、1時間で2万~3万円程度が多いようです。せっかくの機会ですから、十分に準備したうえで納得できる治療につながるよう、実り多いものにしたいものです。

安井博史 静岡県立静岡がんセンター副院長

2014.4.27 日本経済新聞より

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