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手術支援ロボット、胃がんでも保険適用

2015.02.13

胃がんでは、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使った手術が昨年9月、国内で初めて先進医療として承認された。今回の調査で「手術あり」が多かった藤田保健衛生大病院(愛知県豊明市)が申請。保険診療との併用が認められ、手術費以外の入院費などが公的保険の対象になった。

同病院は2009年から全額自己負担による胃の手術を開始し、これまでに200例を超える実績がある。同病院上部消化管外科の宇山一朗教授によると、10倍程度まで拡大できる立体映像を見ながら、内視鏡カメラや電気メスを取り付けた4本のアームを遠隔操作し、患部の切除などが可能になった。

アームは複雑な操作が可能。動きがぶれることもなく、患部周辺の臓器を傷つけるリスクも大幅に減らせるという。同病院で09~12年に実施した胃がん手術で、入院期間が延びるような合併症が起きた割合はダヴィンチ手術では約2%。腹腔(ふくくう)鏡手術の5分の1程度だった。

これまでは入院費など含め200万~300万円がかかっていたが、保険併用により、費用は70万円程に抑えられるようになった。宇山教授は「メリットが証明されれば、胃がんに限らず、ダヴィンチを使ったがん手術は普及していくだろう」と話している。

2015.02.12 日本経済新聞より

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