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胃がん検診、X線と内視鏡で50歳以上に推奨

2015.04.24

国立がん研究センターは20日、胃がん検診として、推奨していたエックス線検査に加え、新たに内視鏡を使った検査も推奨するとのガイドライン(指針)を公表した。胃がんによる死亡率を減らすとの科学的な証拠が得られたため。また、現在は40歳以上にエックス線検査を行う方法が標準的だが、エックス線、内視鏡とも50歳以上が望ましいとした。

指針は10年前に作ったが、内視鏡による検査により、新潟県と鳥取県で行われた研究では30%、韓国からの報告では57%、それぞれ死亡率が下がることが最近分かり、改定した。内視鏡検査は2~3年に1度受けることが望ましいとした。

内視鏡を入れる前に行う喉の麻酔に伴うショックや、詳しい検査のため胃の組織を採取する際の出血など不利益も想定される。このため、受ける人に対する十分な説明や、緊急対応ができる体制を整備した上で行うべきだとしている。

一方、胃粘膜の萎縮を調べるペプシノゲン検査と、胃がんの原因となりうるピロリ菌の感染検査という2つの血液検査は、効果がまだ明確になっていないとして推奨しなかった。

指針は同センターとしての政策提言で、厚生労働省の見解や政策ではないとしている。

2015.04.21 日本経済新聞より

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