2008.6.29[芳賀孝之より]
日経新聞でこんな記事みつけましたシリーズ!
日差しが強まるこの季節、しみやしわの原因になるとして日射は悪者にされがち。しかし、日光には気分を明るくし集中力を高める効果もある。紫外線が皮膚に当たることによってできるビタミンDは骨を強くすることだけでなく、がんなどの予防につながることもわかってきた。 太陽光が目に入ると網膜が刺激され、神経を介して脳内に神経伝達物質「セロトニン」が分泌される。すると「気分がよい」状態が作り出され集中力も向上、ストレスが軽減される。
「セロトニンのよい効果を出すには一日30分程度の日光浴を」と東邦大学有田教授は勧める。
日光に含まれる紫外線は美容の大敵とされるが、「よい面」も見逃せない。紫外線のひとつ「UV-B」には骨を強くするなど体を維持するのに欠かせないビタミンDを作る役目がある。最近、ビタミンDの新しい効果も明らかになってきた。日照時間が短い地域ほど大腸がんの死亡率が高かった。「紫外線によって作られるビタミンDが、がんの予防に寄与しているようだ」と日本大学平柳准教授は分析する。
国立癌センターが昨年発表した、四万人近くのを対象にした疫学調査からは、血中のビタミンDが少ない集団では多い集団に比べ、結腸がんのリスクが男性で4.6倍女性で2.7倍高いことがわかった。ビタミンDががん細胞の内部に入って増殖を抑えたり、がん細胞が増えるのに必要な血管の新生を抑えたりすると考えられている。
☆日光浴のポイント
△夏場は一日30分程度、疲れたと感じたらすぐに日陰に入る。
△サングラス、帽子の着用
△日光を直接肌に浴びる。しかし日差しの強いときは日陰でも可
△朝日を浴びながらの散歩が効果的
しかしあまり度が過ぎると今度は皮膚がんの引き金になるといわれるのでなかなか難しいですが、日本人は皮膚を守る色素メラニンが比較的多いため発がんリスクは比較的低いといわれてます。
何事もほどほどがいいんですかね。
という私は、毎年真っ黒けになってます・・・
芳賀孝之
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