株式会社オフィストゥーワン

お客様をがんからお守りする運動

たばことがん

2009.1.22[あんしん 松尾 司より]

日本では毎年50万人ががんにかかり、約32万人ががんで死亡しています。がんを引き起こす環境・ライフスタイルの中で、最も重大な原因物質はタバコの煙です。タバコの煙が接する口の中、喉、気管支、肺、食道にできるがんのリスクが顕著に上がりますが、その他にも喫煙によって膀胱、腎臓、子宮頸部、肝臓、膵臓、胃などの場所にもがんができやすくなります。厚生労働省の研究班が40~69歳の男女9万人を平均8年間観察した結果では、喫煙者グループはそうでないグループに比べて、何らかのがんになる確率は約1.5倍でした。このことからタバコを元々吸わないか、禁煙することによって、がんにかかる確率を3分の2にまで下げることができると考えられます。

では、長年タバコを吸っていた人が禁煙したとして、そのがん予防効果はすぐに現れるのでしょうか?実は、禁煙してからがんの予防効果が出てくるまでには、しばらく時間がかかります。タバコと関係の深い食道がんの発生率が半分になるには禁煙してから5年~10年、肺がんの発生率が半分になるには10年~14年かかります。つまり、禁煙を始めるなら早いほど効果的で、がん予防の観点からは40歳代までに禁煙をしておくことが望まれます。ただ、呼吸器病や循環器病などの発生率は禁煙してから比較的短期間で低下することから、健康で長生きすることを目標にするなら、何歳で始めても遅くはありません。『禁煙に手遅れなし』

前のページに戻る
おかげさまで30周年
お客様をがんからお守りする運動
BCP提携
経済産業省日本健康会議で「健康経営優良法人2024」に認定されました。
日本乳がんピンクリボン運動
(弊社はJ.POSHのオフィシャルサポーターです)
プロバスケットボールチーム 大阪エヴェッサ
(弊社は大阪エヴェッサのオフィシャルパートナーです)
Facebook公式Facebookページ

お問い合わせ・事故・お車の故障は

【株式会社オフィストゥーワン】
本社:06-6337-4921
大阪東支店:072-893-6565

【東京海上日動あんしん110番】
0120-119-110
(事故は119番・110番)
24時間365日受付、携帯電話・PHSからのご利用可能

ページトップへ