2009.4.23[小橋史子より]
ケミカルピーリングは、化学薬品で皮膚の表面を薄く溶かし、健康な皮膚の再生を促す手法で美容の方面でよく使われているようです。
早期がんは通常、手術でがんを切取るとの事ですが傷が残るうえ、麻酔に耐えられない人や、耳たぶやまぶた等には対応しにくいようです。しかしこのケミカルピーリングは綿棒に薬剤をつけ、がん部分に塗るだけで痛みも一瞬のようです。 また、早期皮膚がんの8割が完治とのデーターも出ているようです。
高齢化社会に伴い、皮膚がんの患者は増加傾向にあるようですがこの治療法は入院や麻酔、複雑な器具がいらないため今後、在宅医療のひとつになるだろうとの既述もありました。
顔や人目に触れるところに“キズ”は残したくないものです。 ケミカルピールング療法も現在は自費診療のようですが早期発見で傷もなく完治できるという画期的な治療に驚きです。
そして全てのがんに共通する事ですが早期発見が一番の治療方法と私は考えます。
(平成21年4月20日 朝日新聞・夕刊)
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