2011.9.30[小橋史子より]
「ガンを自動追尾し、放射線治療!」できる装置が開発されました。 肺ガンの放射線治療はこれまで呼吸でガンの位置が動く事を見越し、正常な細胞を含む広範囲に放射線をあてていましたが、呼吸が苦しくなるなど「放射線肺炎」と呼ばれる副作用が問題となっていました。今回開発された装置はガンの位置を自動的に追尾しながら放射線をあてることができるという事で放射線肺炎の副作用を大幅に削減できるという事です。
開発した京都大学(三菱重工などとの共同開発)によるとガンの位置をリアルタイムで確認し、追尾できる装置は世界で初めてだという事で肝臓ガン・すい臓ガンなど呼吸によって位置の動くほかのガンにも応用可能との事です。「この装置を使えば、放射線治療が苦手としていた臓器にうまく対応でき、患者の副作用も減らせるのは大きい」との事。 今月よりすでにこの装置を使った治療を始めているとの事です。
‘11年9月21日 NHKデータ放送ニュースより
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