2013.8.29
発見が難しく、毎年3万人近くの方が亡くなる膵臓がんを血液検査で早期のうちに見つける方法を国立がん研究センターなどが開発しました。 血液中の特定のたんぱく質が減少しているかどうかを調べ、早期でも9割以上の制度で発見できるとの事。
膵臓がんは自覚症状が無く、胃などの後ろにあるため検査が難しく、見つかったときには手遅れになることが大半で、5年生存率は13%と低く、がん死亡で5番目に多くなっています。
人間ドッグなどでは、膵臓がん患者で増える抗体を血液検査で調べる腫瘍マーカー検査が行われていますが、ある程度がんが大きくならないとわからなく、新しい検査法と既存の腫瘍マーカーを併せて実施すると精度は99%以上となったとのことです。
検査試薬セットは今年度中に完成する予定で「膵臓がんでも早く見つければ5年生存率が60~70%と高くなり、血液検査で早く見つける意味は大きい。数年以内に各地の病院で実施できるようにしたい」と・・・
2013.8.26 朝日新聞・夕刊より
全てのがんに言えること。早期発見が大切!
がんの中でも膵臓がんは怖いイメージを持っていました。その理由は見つかったときには進行している・・・と。しかし、身体への負担の少ない血液検査で早期発見できるなら治療手段も多岐に広がり、生存率も高くなる=怖いイメージが払拭されるに違いありません。
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