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ピンクリボン大阪2008女性がんのシンポジウムレポート

2008.10.20[村上浩生より]

10月15日ピンクリボン大阪2008女性がんのシンポジウム(会場:全日空ゲートタワーホテル)に参加してきました。当日は当初の予定人数を大幅に超え、約1,000人の方々が熱心に講演を聞いていらっしゃいました。本当にたくさんの方々がご参加されているのを見て正直びっくりしました。私は、妻と小学生の娘と3人で参加しましたが、90%以上の人が女性でしたので少し気恥ずかしいところもありましたが、お客様をがんからお守りするという使命を持って保険を取扱う保険人として、そんなことは言ってられません。当日のご講演者は国立がんセンター名誉総長の垣添忠生先生、大阪府成人病センター名誉総長の小山博記先生をはじめ、たくさんの医療関係者の方々がご講演されました。総じて、強くメッセージを発せられたことは “もっと検診を受けて下さい”
現在、行政検診の対象とされている胃がん・子宮頸がん・乳がん・肺がん・大腸がんの2000年における市町村での検診受診率は平均17%で非常に低いとのことです。

それでは乳がんの検診ってどんな方法があるのか?
①視触診 ②マンモグラフィ ③超音波検査
従来までは、日本の乳がん検診では医師による視触診が中心でしたが、厚生労働省のがん検診の指針改正により2004年からは40歳以上の女性に対して2年に1回のマンモグラフィを原則とした乳がん検診が実施されています。

マンモグラフィとは?乳房専用のX線撮影のことをいいます。触診では診断できない小さなしこりや、しこりになる前の石灰化した微細な乳がんの発見に医療を発揮する検査法で、乳がんの早期発見に欠かすことのできないものです。

超音波検査(エコー検査)とは?乳房に超音波をあて、組織からの反射をとらえて画像にし、わずかな濃度の違いで病巣を診断するものです。マンモグラフィに比べて小さなしこりや石灰化の診断が困難ですが、しこりの内部構造の鑑別がしやすく、放射線を使わないので妊娠している人にも安心です。しかし、まだ検診に有効であるとする根拠がないため、国の指針には入っていません。

がんと闘うために大切なこと
①がんになりにくい規則正しい日常生活を心がけること。
②それでも完全に防ぐことは難しく、定期的に検診を受けること。
③それでも完全に防ぐことは難しく、罹患した場合に安心して治療を行えるように保険(役に立つ保険)に加入しておくこと。

村上 浩生

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